廃車でトラブルにならないためには事前に相談を!事例も一覧で紹介!
- 廃車買取コラム
廃車の買取は、多くの人にとって頻繁に行うものではありません。
慣れていないことから、トラブルになるのではないかと思っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、廃車買取業者とのトラブル事例を詳しく解説し、問題発生時の相談先についてもご案内します。
また、トラブルを防ぐ方法も紹介しますので、ぜひご参考になさってください。
Table of Contents
トラブルの防止策は「地域密着型の業者を探すこと」
実はトラブルを防ぐ方法は、単純に地域に根差した廃車買取業者を探す事です。
近所でなくても、同じ都道府県内など、なるべく近くで探すことをおすすめします。
その業者選びのためには、検索ではなく、マップで探すと効率的です。
その地域にあるということだけで、以下のようなメリットがあります。
- 行き来しやすい
- 事前に相談できる
- やり取りが直接行える
上記のメリットがいかに大切か、詳しく見ていきましょう。
行き来しやすい
これは簡単な理由で、行き来しやすいと直接的なやり取りも簡単にできます。
廃車は自走できないケースも多いため、近い方が運搬にかかるコストも低くなります。
運搬にかかるコストを廃車買取業車だけで持ってしまうと、経営として成り立たないことも考えられるため、直接ではないにしても買取査定額が下がるなど何らかの形で影響してしまう傾向にあります。
近ければその影響が少なく済みます。
さらに言えば、その買い取り会社へ持ち込みするとさらにプラスの金額で買い取ってもらえるケースもあります。
事前に相談できる
いきなり廃車にしようというケースは事故車以外ではあまり多くはありません。
「家に使ってない車があるけどどうしよう」と悩んでから決断をする方が多くいらっしゃいます。
そのような時に地域密着型の廃車買取業者があれば、悩んでいる段階で相談ができるのでトラブルになりにくいです。
親身になってくれる業者であれば、各自治体の陸運支局での手続きにも慣れていますし「まだ廃車にするより中古車として売った方が高く売れますよ」などのアドバイスを貰えることもあります。
廃車にするかどうかという段階から、廃車の手続きなどの具体的な段階まで一貫して相談できるのは、地域に密着した廃車買取業車ならではの強みと言えます。
やり取りが直接行える
やり取りが直接行えるのは実は最大のメリットと言っても過言ではありません。
トラブルの原因は、どこかですれ違いになったりするからです。
直接のやり取りであれば「認識が違う気がする」と思った時点で確認できます。
さらに振り込みが遅れているなら手渡しでもらう、手続きに時間がかかっているなら催促するなども直接言うことができます。
また、廃車手続きには印鑑証明書などの必要な大事な書類を取得し、委任状などの書類も押印記入が必要となります。
それらの書類を依頼する会社が離れている場合は郵送でのやり取りが必要となりますので、目で見て安心して手渡しも可能な近くの会社というのは、安心だし手続きもスムーズに進むと言えるでしょう。
買取り金額の支払いに関しても、現金での受け渡しも可能なので安心でスピーディーです。
「言うことでトラブルになるのでは」と思う方もいらっしゃるでしょうが、先述した通り事前に相談を行なっていれば大きなトラブルにはなりにくいです。
熊本県内では、熊本の廃車買取「田島車輌」がご相談や運搬から手続き、現金引き渡しまで全て行います。
ぜひお気軽にご連絡ください。
電話番号:0120-393-181
(※トラブルの一例として無理な営業がかかるというものがありますが、日本一静かなLINEを目指しているので、しつこい営業はいたしません。ご安心ください。)
廃車で起こったトラブル事例と防止策
ここでは実際に聞いたことのあるトラブルを紹介していきます。
廃車トラブル事例1:強引な営業をされた
廃車買取業者の中には、何度もメールや電話、LINEなどでしつこく営業されたという方もいます。
あまりに強引な手口に、心が折れてつい契約をしてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お問い合わせ頂いた後で数回ご連絡差し上げることは当然ありますが、お問い合わせ前に連絡が来た場合は注意が必要です。
防止策としては、以下のようなものが挙げられます。
- お問い合わせをする前に連絡が来たら無視する
- しつこく感じたら、着信拒否などをする
単純に連絡手段を途絶えさせれば問題はありません。
廃車トラブル事例2:代金の支払いが遅い
代金の支払いが遅くてトラブルになるケースもあります。
原因としては、廃車買取業者との間に仲介者がいるとこのような事態が起こります。
お客様と廃車買取業車の間に仲介している会社があるので、どうしても連絡が二重になってしまい、滞ってしまいます。
防止策としては、以下のようなものが挙げられます。
- 現金でのやり取りに対応できる業者を選ぶ
- 直接的な連絡手段を持っておく
つまり、直接話し合える環境があればトラブルを回避できます。
廃車トラブル事例3:代金が振り込まれない
代金振り込みが遅いどころかいつまで経っても振り込まれない、というケースもあるようです。
起こってしまったら、公平な第三者である消費者センターや警察に連絡をするなどの対処法がありますが、どうしても手間がかかってしまい、負担になってしまいます。
防止策は、上記と同様で以下のようなものです。
- 現金でのやり取りに対応できる業者を選ぶ
- 直接的な連絡手段を持っておく
間に業者が入ることで起こってしまうトラブルなので、直接やり取りできる業者を選ぶことで回避できます。
さらに業者が現金での支払いに対応していれば、即日解決する問題でもあります。
廃車トラブル事例4:買取価格が下がった
最初に明示された金額より、低い価格での契約となってしまったというケースです。
業者さんと打ち合わせや書類の受け渡しの為のやり取りに時間がかかり、買い取りする時期には相場金額が下がっていたという話もあります。
車種名、年式、走行距離などの情報だけでは、概算は出せても正確な金額が出せないので、少なくとも写真を送る、もしくは電話で話すなどのコミュニケーションは、廃車買取業者である私たちからもしておきたいのです。
防止策としては、ホームページ上の入力項目だけで査定額を決めるのではなく、参考程度にとどめ、相談を繰り返しながら契約を結んでいくことが挙げられます。
ホームページ上の情報で、査定額の参考になるのは、入力フォームではなく買取実績です。
車種名、年式、走行距離からわかるのは、せいぜい廃車にした方がいいのか中古車にした方がいいのかという程度ですが、目安は必要かと思いまして以下のようなページを作成しました。
ご参考になれば幸いです。
廃車トラブル事例5:自動車税還付金について説明がない
車の税金は色々あってややこしいですが「自動車税」は1年に1度、熊本県では5月末日(6月納税の都道府県もあり)までに、「自動車重量税」は車検時に翌期間の税金をまとめて支払います。
このような税金は、次の納税時までに廃車にした場合、残額が戻ってきます。
県から送付される書類に沿って手続きを行なえばいいのですが、知らなかったらどうすればいいのかわからないこともあるでしょう。
そのような場合に、廃車買取業者に相談できるような環境でなければ、トラブルになりかねません。
色々な行政手続きが疎かになっている可能性があります。
店舗や工場がない廃車買取のからくり
廃車買取の軸となる仕組みは、パーツ(金属)を国内・海外に売っているというものですが、在庫となる買い取った車両がないのに買取ができる業者が増えています。
そのからくりは、全国の仲介業者となって、各地の廃車買取業者に売っているというものです。
ネットで廃車の買取り見積り案件を集めて、実際はその地域ごとの廃車買取り業者へ販売しているというもの。最近は個人の間でもニュースになることの多い転売屋に近い形態です。
つまり、結局買い取っているのは近場の廃車買取業者だったりします。
そこで、冒頭の「トラブルの防止策は地域密着型の業者を探すこと」という結論が出てきます。
間に第三者が入るから、連絡が二重になり、抜け漏れが発生して遅れたりトラブルに発展するのであって、直接やり取りを密に行なえばトラブルになる前に防ぐ事ができますし、もちろんわからないことの相談もできます。
業者とお客様の間のコミュニケーションなので、わからない事があればすぐに聞くことで透明化できるのです。
熊本の廃車買取なら田島車輌へ
熊本の廃車は田島車輌にお任せください。
廃車にあたってわからないこと、不安なことも多いかと思いますが、ぜひお気軽にご相談ください。
熊本の地域密着型廃車買取業者として県内どこでも引き取りに伺います。
電話番号:0120-393-181